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設計、製作システムの流れ

設計、製作システムはGMP対応です。
GMP（Good Manufacturing Practice）に基づく
（JIS B 8265 圧力機器の構造）
厚生労働省告示　圧力容器構造規格）

設計、製作システムの流れ

主な書類
（仕様書等）
  • 客先要求仕様書
    [ URS ： Users Requirements Specification ]
  • 提案依頼書
    [ RPF ： Request for Proposal ]
  • 機能仕様書
    [ FS ： Function Specification ]
  • 設計仕様書
    [ DS ： Design Specification ]
 
主な書類
（設計図書等）
  • 設計条件
    適用法規、設計（最高使用）圧力、設計（最高使用）温度、使用材料、等
  • 容量計算書
    満水容量、最高使用容量、最低使用容量
  • 強度計算書
    内圧、外圧、穴補強、フランジ、レグ、ラグ等
  • 能力計算書
    攪拌機、熱交換器、ポンプ、安全弁、付属機器、等
 
主な図面
  • スケルトンデーター
  • ローディングデーター
  • 全体組立図
  • 各部部品、設計図
 
その他
付属書類
  • 製作検査要領書
    機器製作に伴う仕様書、検査内容指示書、仕様確認書等
  • 機能検査・工場出荷検査
    [ FAT ：Factroy Acceptance Test ]
  • 出荷、現地調整、現地受け入れ検査
    [ SAT ： Site Acceptance Test ]
  • 据付時適格性確認
    [ IQ ： Installation Qualification ]
  • 運転時性能適格性確認
    [ OQ ： Operational Qualification ]
  • 検査成績書
    材料証明書、耐圧、気密試験、溶接確認、溶接施工確認書
    WPS（Welding Procedure Specification）、寸法記録等
  • 制御盤、攪拌機、熱交換器、ポンプ、各機器等の動作確認
    検査成績書等
容量計算書

・タンク容量計算書
・タンク使用量計算書
・容量と圧力による圧力容器の選定

強度計算書

・JIS B 8265 圧力容器の構造による計算
・厚生労働省告示　圧力容器構造規格による計算（第一種、二種、小型） ・ローディングデーターによるレグ、ラグの計算（JPI-7R-71-96、JPI-7R-72-96）

能力計算書

・攪拌機の能力、強度計算
・ポンプの能力計算
・スプレーボール、安全弁等の機器選定計算